孫の成長と帰省のリズム
金曜日から娘が孫を連れて帰省している。孫は今8か月、もうすぐ9か月になるところ。5か月を過ぎたあたりから月に1回くらい高速バスに乗って帰ってくるようになって、帰ってくるとだいたい1週間近くは居る。
孫に会えるのは嬉しい。帰省してくれること自体は大歓迎なんだけど、帰ってきたら来たでいろいろと大変だったりもする。
娘のリフレッシュ
娘は出産後に育休を取っているので今は専業主夫として子育てをしている。婿は仕事が忙しく、平日も帰りが遅いし、週末も仕事関連の用事が多い。だからふだんはほとんど1人で子どもを見ている。
子育て期間中の子供に対する愛情ってフクザツ。とにかく子どもはめちゃくちゃ可愛いけど、生活のすべてが子ども中心になる。そうすると自分の時間がなくなって、気持ちが煮詰まって余裕がなくなってくる。そうなるとストレスを抱えてしまって放りだしたくなる衝動にかられるときもある。
だから気持ちが煮詰まってきたらリフレッシュするために里帰りしてくる。余裕のなくなった気持ちを回復させるためだから、求めているのは、子育ての手伝いや家事の分担。婿が仕事でいないから、退職して無職な父親にその役割が回ってくるわけだ。
父親の役割
兵庫で暮らしているときは娘が子どもを見ながらご飯も作らなきゃいけない。でもうちに帰ってきたら僕が作るから、そのあたりも娘は期待してると思う。

ちなみに写真は今日の昼ごはん。あんかけスパゲティを作ってみた。ひとりだと常備菜でお昼ごはんを食べたりするけど、娘が家にいるとお昼ごはんも作ったりするので家事の量が増える。
娘が就職して以来うちは、普段は妻と2人分のご飯を作ればいいけど、帰省すると娘の分も加わる。洗濯も同じ。普段は少しで済むけど、孫がいるとタオルや着替えがどんどん増えて、洗濯物が一気に膨れ上がる。
だから娘と孫が帰省すると、僕の家事時間は確実に長くなる。可愛いんだけど正直しんどい部分もある。
崩れる生活リズム
2〜3日なら「かわいい」だけですむ。でも1週間以上になると、夫婦2人の暮らしの中で出来上がった生活のリズムが崩れてしまう。自分のやりたいことも思うようにできない。
普段なら日曜日に夫婦で出かけて楽しみ、その様子をvlogとして記録を残し、平日に編集してYouTubeにまとめる。そういう流れができているんだけど、娘と孫がいると外出も減るし撮影も難しい。たとえ撮ったとしても編集する時間が取れない。結局、自分のペースが完全に崩れてしまう。
可愛いけど、やっぱり疲れる
夜中に孫が泣けば一緒に起きてしまう。僕は一度起きると眠れなくなるタイプだから、睡眠も削られる。そうすると日中も疲れが残って、体力的にもしんどい。
娘も孫も溺愛しているから、帰ってきてくれて一緒に過ごせるのはうれしい。でも生活のリズムが乱れて、ストレスが溜まるのも正直な気持ち。その板挟みのなかで毎日過ごしている。
今日の晩ごはん
韓国旅行で食べたフライドチキンをもう一度食べてみたくって家でフライドチキンを作ってみた。でもイメージしたとおりには作れなかった。ちょっと失敗。

今日は韓国居酒屋のようにチキンとフライドポテトとビールで暴飲暴食をしようということで山盛りのチキンとポテトを作った。常備菜は今日は食べずに冷蔵庫に寝かせたまま。明日食べないと、傷んでしまうかも…。