今日のひとり言
今日ネットのニュースで、石橋貴明さんが食道がんで入院していたと知った。
切除手術と抗がん剤治療を受けているとのことだった。
記事に掲載されていた写真は、以前テレビで見ていた姿とは大きく違っていて、かなり痩せていた。闘病生活の大変さや、食欲がなくなって体重が減ってしまう様子を想像した。自分と同世代だけに、衝撃が大きかった。

60代になると意識が変わる
有名人ががんになったとか、同世代の訃報を耳にすることは以前からあった。
50代の頃は「若いのに」と思う程度で、どこか他人事だった。
ところが自分が60代になると、その感覚は変わってくる。亡くなった方の年齢と自分の年齢を比べて「あと数年かもしれない」と具体的に考えてしまう。死というものが急に身近になる。
父を見ながら思うこと
父は88歳で、いまも大きな病気もなく元気に暮らしている。
その姿を見ていると「自分もそこまで生きられるかもしれない」と思う。
ただ、同年代の訃報が増えてくると、必ずしもそうなるとは限らないと感じる。
残された時間はどのくらいあるのか。自然と意識するようになった。
だからこそ、60代という節目で定年退職を選び、自分のために時間を使おうと決めた。
健康寿命を意識する
同世代の病気や訃報に触れると、セカンドライフを楽しもうという気持ちに水を差されることもある。
とはいえ、自分にできることは限られている。
- 運動を続ける
- 休養をしっかりとる
- 栄養をきちんと摂る
- 体調に変化を感じたら早めに受診する
結局はこの繰り返しだと思う。
今のところ大きな病気もなく健康に過ごせている。
この状態を少しでも長く続けること。健康寿命をできるだけ延ばして、体を自由に動かせる時間を長くすること。
それが今の目標になっている。
定年主夫の晩ごはん日記
今日のメイン料理

秋刀魚が安かったので梅と一緒に煮てみた。付け合せは小松菜。
今日の晩ごはん
今日作った常備菜は茄子の煮浸しだけ。常備菜のストックは多めに用意していたけれど、娘と孫が帰省していているので食べる量も多く、あっという間になくなってしまう。

- 秋刀魚の梅煮
- 茄子の煮浸し
- 大根と人参の紅白なます
- 蓮根のきんぴら
- かぼちゃの煮物
- 大根の味噌汁