消火栓標識と今日のごはん

定年男子のひとり言

消火栓標識の看板に思うこと

道端でよく見る赤いポール

道を歩いてるとさ、道端に赤いポールが立ってるのをよく見かけるん。あれ、消火栓の位置を示してるやつ。ざっと見た感じ、200メートルおきくらいの間隔で立ってるんじゃないかな。けっこう多い。

で、そのポールには必ず金属のプレートがついてて、そこに企業の広告が入ってる。

プレートを眺めてると、いろんな企業の名前だったり、商品名が書いてあるんだけど、ポールが何本も続けて同じ会社の名前が書かれてあるケースも多い。
でも正直なところ、あれって、広告としての効果はほとんどないと思う。歩いてるときにあの広告が目に止まることはまずないし、意識して読むこともない。

インフラを支えてくれる存在

たぶんこれは「宣伝」より「協賛」なんだと思う。消火栓標識を立てるときに地元企業に声をかけて協力してもらう。出す側の企業も、効果を期待してるというより、公共のため、地元への貢献としてやってるんだと思う。

ポール1本立てるだけでもけっこうなコストがかかるはずだし、広告料だけで全部まかなえてるかどうかもわからない。効果がわかりにくいものにお金を出してくれるっていうのは、本当にありがたいことだと思う。

効果や見返りが期待できないところでも、ちゃんと社会的に貢献してくれてる企業がある。そういう支えがあって、今の日本のインフラって整備されてるんだよなと思うと、やっぱり企業って、営利を求めるだけの集団じゃないんだ、社会貢献してくれてるんだなって、感謝する気持ちが芽生える。

だから、道端でそういう看板を見かけたら、その会社の商品をちょっと頭に入れておく。スーパーやコンビニで競合商品が並んでたら、広告を出してくれてる方を買おう、応援しよう。いや、そういうことを念頭に置いて行動する人間になりたい笑

そういう小さな選択で、また少し地元や社会に返せるのかもしれない。

今日の晩ごはん

2日前に一気に常備菜を作ったせいで、まだおなじおかずが残っている笑 だいたいいつも3日で消費できる程度の量、と思って作っているのだけれど同じ日に作って、同じ日に消費してしまうと、次またいっぺんに作らなきゃいけなくなるので、ちょっと多めに作っておいた。だからなかなか減ってくれない。

今日はとりあえず、中華風春雨サラダと豚肉、茄子とエリンギの味噌炒めを作ってみた。食べきれてない常備菜もあるのでおかずの品数が多くなってしまった。でもおかずの品数が多い食卓はシアワセだ。

明日は朝からちょっと長い距離を走ってみようと思う。

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