キックボード

キックボードが【おすすめな理由】ドキドキ・ワクワクする体験やひと味ちがった旅をたのしめます。

キックボード

いつもと違った旅がしたい、何かドキドキワクワクするようなことがしたいそんなふうに思ったことはありませんか。もしあなたが今までと違った新しい体験をしたいと思うならキックボードの旅はいかがでしょう。

旅にはいろいろな手段があります。交通機関を使ってする旅、マイカーで移動する旅、自転車で移動する旅、あるいは走って移動するラン旅…。それぞれにメリットがありますが移動することそのものを楽しむならば自転車やラン旅など、自分自身の体を使ってミニマムな手段で移動する旅がおすすめです。


車や電車など速度の速い乗り物を使って、目的地間を一気にワープするように進む旅では決して目にする機会のなかった景色や、気持ちのいい風、その季節の匂いなどを感じることができます。


ランニングで進むラン旅はとても魅力的なですが、この旅を実現するためには体力、走力が必要です。1日に数十キロメートル進むようなラン旅をするためには、すくなくともフルマラソンを完走しても平気でいられるほどの体力が必要です。これだけの体力を保つには普段からランニングを続けていることが必要で、はじめての方がいきなりラン旅をするのはハードルが高すぎます。


いっぽう自転車による旅は、自転車に乗ることができる人であればだれでも楽しむことができます。荷物もあるていど積載することができるので、快適な旅になるでしょう。ただし自転車を使った旅には少し問題になることがあります。それは旅のスタート地点まで自転車をどうやって持っていくかっていうことです。たとえば車に自転車を積み込んで目的地まで行き、そこからスタートするようにしたとしても、ゴールはかならずクルマを停めている地点にする必要があります。つまりスタート地点とゴール地点を同じ場所にしなければなりません。また電車などを利用して移動する場合、自転車をそのまま電車に乗せることはできません。輪行袋を用意しかならず自転車を分解し積み込む必要があります。自転車の分解や組み立ては少々コツが必要で、時間もかかりますので自転車が好きな方でないかぎりわずらわしく感じてしまうかもしれません。


また混雑時などはいくら輪行袋に収納したとしても電車内に自転車を持ち込むことはできないかもしれませんし、バスなどを利用する場合はたとえ輪行袋に収納していたとしても持ち込み不可となっている場合もあります。ですから自転車旅の場合は旅行のプランを練る時に、事前にバス会社などに問い合わせておく必要も出てきます。


これに対してキックボードの旅はもっとお手軽で自由度が高いのがメリットです。たしかにスピードは自転車ほどは速くはありませんし、自転車ほど快適ではないかもしれませんが、自分の足で走るランニングよりより速いスピードを汗もかかずに出すことができます。

たとえば旅の途中で、気になったお店に立ち寄ってみようと思っても汗びっしょりだと入店するのをためらってしまいますが、キックボードの旅ならそういった心配は無用です。またキックボードはかんたんに折りたたむことができるので、自転車を分解するような煩わしさはありません。そして折りたたんだキックボードは手荷物としてそのまま電車やバスに乗ることができるので、たとえば旅の途中に疲れてもすぐに電車やバスを利用することができます。

つまりキックボードはランニングの旅のように体力や走力が必要でなく、もっとらくに快適に旅を楽しむことができますし、自転車を利用した旅よりも自由度が高い旅のプランを考えることができます。


でも弱点がないわけではありません。キックボードの弱点は、不整地や段差に弱いということです。路面状況を見ずに走っていると、場合によっては段差につまづいて転倒することも考えられます。路面の状況をしっかりと確認しながら乗る必要があるので、路面が見えづらくなるつまり夜間の走行は苦手です。こういった弱点を考慮しながら旅に手段として取り入れれば、キックボードの旅はとてもすばらしいものになると思います。

すべての行程をキックボードで移動するような旅ではなくても、たとえば旅先にキックボードを持って行き、観光スポットや名所を巡る時にキックボードに乗って移動し、電車はバスなどと併用するような使いかたもいいかもしれません。いずれにせよキックボードはただのオモチャではなく、旅の道具として非常に有効な手段だと思いますので、ぜひみなさんも旅の道具としてキックボードを利用してみればいかがでしょうか。

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