今日のひとり言
やりたいことリストを考えてみた
定年退職してから、ふと「死ぬまでにやりたい100のこと」みたいなものを考えてみようと思ったことがある。だけど、いざ考えてみても、これがなかなか出てこない。
働いていたころも、やりたいことはそれなりにやってきた方で、あれもこれも我慢してきたというタイプではない。だからなのか、「退職したらこれがしたい」と強く思うものがなかった。

願望はあるけれど
もちろん、「英語を話せるようになりたい」とか「資格を取ってみたい」とか、そういう願望みたいなものはある。
ただ、それは「イケメンに生まれたかった」と同じような類のものだと思う。できたらいいなとは思うけれど、そのために努力する気はあまりない。いやイケメン願望とはちょっとちがうか…笑
でもそうなると、やりたいことリストに入れるのも違う気がして、とりたててやりたいことも思いつかず困ってしまったことがあった。
昔のことを思い出した
でも先週、ふと昔やりたかったことを思い出した。
十年以上前、自分の本を出してみたいと思って、途中まで原稿を書いたことがあった。当時は自分の仕事にも関係していたダイエットに関する内容で、そのときは結局最後まで仕上げられなかったけれど、パソコンの中にはその原稿がまだ残っている。
あのころ、自分の経験とか考えたを形に残したいという気持ちが確かにあった。そのことをひさしぶりに思い出したのだった。
書くという行為の心地よさ
いまYouTubeの字幕を書いたり、ブログを更新したりしているけれど、もっときちんとした文章を書きたくなった。
自分の考えを整理して文字にしていく作業は、けっこう頭を使うし、やっていて心地いい。ぼけ防止にもなるし、なにより自分の中の何かが整っていく感じがある。プロみたいにうまい文章はとても書くことは出来ないけれど、人が読める程度にはまとめることができたら、電子書籍でもいいから形にしてみたい。それを読んで共感してくれる人が、数人でもいたらうれしい。そんなことを考えるとワクワクしてくる。
ゆっくり始めてみる
すぐにできることじゃないけれど、時間はある。焦らず、少しずつ形にしていけたらいいと思っている。退職してから「やりたいことなんてない」と思っていたけれど、よく考えたら昔の自分の中にちゃんとあった。
ちょっと文章を書いてみるか。
定年主夫の晩ごはん日記
常備菜として残っていたのはひじきの煮物とさつまいもの甘煮。昨日の夜、サムギョプサルを食べたので今日は安心するような和食を食べたかった。鯖の塩焼きと納豆、じゃがいもと合いびき肉の煮物、ナスの味噌汁でいただきました。


